脈絡なくしゃべる50 ラッキーうんこの謎

うんこした時、  拭いても拭いてもケツにうんこ付いてる時があるよね。  逆に、  全然付いてない時もある。  僕はそれを、  アンラッキーうんこ、  ラッキーうんこと呼んでいる。  この2つの現象が起きる時の違いはなんだろう。  出来ればいつもラッキーうんこがいい。  推測ではあるけど、  ラッキーうんこを発生させるコツを見つけたような気がするので、  ぜひ皆さまにもご紹介。
アンラッキーうんこについて。  そもそもなぜ拭いても拭いてもうんこが付いているのか。  たった今拭いたばかりの所になぜまたうんこ。  原因はよく分からないが、  恐らく、  うんこの付着する面積が多いと、  そうなるんじゃないかと思う。  うんこが出る時はどうしたってケツに触れてしまうが、  肛門を通過するだけであんなに付くとは思えない。  なのにたくさん付いてしまう原因は、  うんこを出し終わる瞬間の、  おケツの穴を絞める事にあると思う。  うんこを出し始める時は、  肛門を開いて押し出せ押し出せって感じだが、  長い時間いきると疲れちゃうから、  ある程度出た時点で、  力を緩めたり、  自ら肛門を絞めてぶち切ろうとする。  この過程こそが、  アンラッキーうんこを生み出す原因だと、  僕は推測した。  黒ごまラーメンの麺を途中で噛み切ると、  黒ごまが唇にべっとりついてしまう様に、  肛門でも同じ事が起きているんではないだろうか。  途中でうんこを千切ろうと肛門を絞めると、  その周辺部分にうんこが付いてしまう。  だとしたら、  肛門を開きっぱなしにして、  うんこを全部排出してから肛門を絞めれば、  うんこが付着する面積は最小限で済むはず。  そして肛門が閉じれば、  うんこが付いた部分は中に仕舞いこまれて、  漏れなくラッキーうんこの完成というわけである。
要するに、  勢い良く一気に行けば、  ラッキーうんこになりやすいという事。  きっとみんな何気なく肛門を絞めてるはずだから、  そこは少し意識して、  うんこを出し切ってから肛門を絞めるようにしてみたらどうだろうか。  そしたら、  トイレットペーパーはもう要らなくなるかもしれない。