人がケンカする時の原因って色々あると思いますが、その発端には、
疑心暗鬼
の心が大きく影響してる事が多いんじゃないかと思うのです。その事を意識して行動したら、ある程度のケンカは未然に回避できるんじゃないかと考えたので、ちょっとその案を聞いてほしなと思う、今日この頃の俺どぅあーっ。(by EXIT)
漫画『花より男子』でこんなお話があります。主人公の女の子、牧野は、男友達の道明寺に告られました。でも牧野は花沢って奴の事が気になってて、とりあえず返事待ちにしました。牧野は道明寺に隠れて、花沢と会います。それが道明寺にバレて、牧野とケンカになります。
これはですねー、最初、道明寺は、牧野と花沢がちょっと怪しいって勘付いてたんです。で、牧野にそこんとこどうなん！？って聞くんですけど、牧野は、嘘をついてごまかすんですね。（これがアカン！）
一応牧野も、花沢とラブラブするために会ってたんじゃなくて、別件で傷心してる花沢を慰めるために会ってただけなんです。でも密会の事を道明寺が知ったら傷つくかなって思って、黙ってた面もあるんですけどね。
でも結局バレて、黙ってた分、印象最悪っていうね！
道明寺は、牧野にごまかされた後も、ずっと疑惑を持ち続けていました。バレるまで色々勘ぐったりしたのですが、それは疑心暗鬼の心からです。
牧野は、密会の事を言ったら道明寺が怒るんじゃないかと思って、ごまかしました。これも疑心暗鬼の心からです。
この疑心暗鬼ってやつは、どんどん膨らんでいっちゃうもので、大きく膨らんでから破裂すると、ダメージがデカいです。裏切られた感が増し増しになります。
結局、道明寺は、牧野の事を信用出来なくなって、牧野は、傷つけるつもりじゃなかったのに。。と後悔します。お互いが嫌な気持ちになって、何やってんだって感じです。
こうならないためには、ストレートに行くしかないです！
牧野は、花沢と会ってた事を堂々と言えば良かったんですよね！これこれこういう理由で会ってたのよ。道明寺も一緒に行って慰めてあげようぜってなってたら、ケンカなんて起きませんでした。変に隠したもんだから、話がややこしくなりました。
そう！ストレートに行くのが大事なんです！変に相手の気持ちを推し量って小賢しい事をすると、却ってよくないんです！これマジでみんなに言いたい！！
また例え話になるけど、友達から恋愛相談されて、告白手伝う事になったけど、その相手が自分も好きだったらどーする！？
その子がフラレて自分がぬけぬけと付き合ったら、マジあり得んってなるじゃんね！
だからこの場合、相談された時に、ちゃんと自分も好きって言っておけばいいんです。友達辞めるって言われちゃうかなとか、疑心暗鬼になっちゃダメです！そうやって勝手に思い込んで隠し事をすると、後でもっと面倒くさい事になるから！！
とりあえず私も好き宣言はする。で、相談事は相談事として、その子の告白シチュエーションは整えてあげる。そしたら、あとはその子がフラレた後に自分が付き合ったって、問題にはならないでしょうって事です。
とにかくな！誠実に、ストレートに行け！おまえらーーーっ！そしたら後ろめたい事なんてなくなる！！以上！
