脈絡なくしゃべる78 魔貫光殺砲の撃ち方

かめはめ波、螺旋丸、天翔龍閃、世の子供達が果敢に挑戦しては、諦めた必殺技の数々。常識的に考えて、出来るわけない。そんなの絶対無理!!

なんだけど、もしかして、ひょっとかしたら、ワンチャンイケんじゃないかなーって必殺技がある。ずばりそれは、魔貫光殺砲である。

魔貫光殺砲とは、漫画ドラゴンボールで、ラディッツを倒す時にピッコロが使った技である。おでこの辺りで指にエネルギーを溜めて、一気に放出するというもの。実際に魔貫光殺砲を撃つに当たって、光線を出せるかどうかは一旦置いといて、まずはエネルギーを溜める部分に注目したい。

漫画では、おでこと指の周辺が、みじゃみじゃして、まるで空気が歪んでいるようである。そして、これは分かる人には分かるんだけど、実際におでこに指を近づけてみると、確かにみじゃみじゃする。なんだか分からないけど、おでこの一点で、間違いなく何かが渦巻いている。(分からない人は、誰かに聞いてみてちょー)

僕が思うに、これは「気」なんじゃないかなーって。ここで言う「気」は、ドラゴンボールで使われるのとまったく同じもの。ただ、気功弾を撃ったり出来る程の大きさじゃないってだけで。

僕のおでこのみじゃみじゃにも大きさがあって、調子が良い時は、もう、すっごいみじゃみじゃするからね。だから、こいつを訓練して、より感じる事が出来るようになれば、それはもう魔貫光殺砲の型は出来たと言えるかもしれない。

そんな妄想、、、と思う事なかれ。このみじゃみじゃについては、未だ謎とされ、解明されていない。世の中には、共感覚のように、常識外れの能力を持った人が少なからずいる。

光線を出せるまでじゃないにしても、このみじゃみじゃが脳に何か働きかけて、新たな感覚として働く可能性は十分にある。いつか「気」が科学的に解明され、その新しい感覚が有用とされた時、この記事は、いち早くその可能性に気付いた貴重な資料として、注目を浴びるに違いない。そのタイムカプセルとして、今ここに記す。