以前、 会話のキャッチボールを 正しく行おうという記事を書きました。https://lunatic-charm.hatenablog.com/entry/2021/03/07/171718相手の質問に合致した返答を、 というものでしたが、 例外もあるよという所で 記事が終わってますね。 今回はその続きで、 例外のケースについてご紹介致します。
相手の発言に合致した返答も大事ですが、 それよりも さらにもう一段階進んだ返し方があります。 それは、 相手の発言の意図を考え、 それを踏まえて返答をする事です。 どういう事か、 次の簡単な例で考えてみましょー！
車内にて
「なんかちょっと暑くない？」
と相手が言ったとします。 これに対する正しい返答は
「おっしゃ、じゃクーラー点けよっか」
です。
この暑くない？という問いかけは、 実は相手が 暑いと感じてるかどうかは、 半分どうでもいいんです。 この問いかけの真意は、 自分が暑いから、 クーラー点けてもいい？ です。 文法的に言えば、 暑い？の問いに対して、 イエスでもノーでもないこの返答は、 会話を破綻させてるように見えます。ですが、 質問した方は そもそもクーラーを点けていいかを聞いているので、 実質的には キャッチボールが出来ています。 要は、 相手の言った言葉の意味と同時に、 そう発言した意図を考えましょーって事です。 どんな発言にも 必ず根拠があります。 そいつを読み解いてあげれば、 表面上では分からない、 相手の気持ちがきっと分かるはずです。 なーんて、 実はこれ 友達の受け売りなんですけどね！ これは私も練習中です。 これがスッと出来るようになったら、 きっとあなたも会話マスターです(*‘∀‘ )b
